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春夏の品格は、ひとヒネリ効いた「絹」と「麻」で醸し出す

2023.03.24

春夏の品格は、ひとヒネリ効いた「絹」と「麻」で醸し出す

一見ベーシックな服装なのに、どこか洒脱で品がある。そんなたたずまいを演出する鍵は"素材感"にあります。春夏秋冬で移り変わる風景に合わせて、季節の素材を楽しむ。それが粋な大人のたしなみなのです。マッキントッシュ ロンドンには、春夏素材の代表格・絹と麻を独自に料理した、ひと味違う風合いのアイテムを豊富にラインナップ。サラリと羽織るだけで、一格上のエレガンスを醸し出せます。

  • Silk Tweed
    華やぎつつシックに見える”シルクツイード”


    英国には古くから、”サマーツイード”とよばれる素材があります。シルクやリネン、コットンなどをブレンドして織り上げたツイードのことで、表情豊かな風合いと軽快な清涼感を両立させているのが特徴的。マッキントッシュ ロンドンでは、そんなサマーツイードをさらに進化させた”シルクツイード”を展開しています。その名のとおりシルク100%であるところがポイントで、より軽く、よりラグジュアリーな着心地に仕上げました。スポーティなハリントンジャケットも、素材が変わるだけで断然シックかつ華やかな雰囲気に。

  • 軽快さを満喫できる
    シルクツイードジャケットも


    シルクツイードで仕立てたテーラードジャケットもラインナップ。こちらも非常に軽く、夏まで快適に過ごせる爽やかな着心地です。英国定番のグレンチェック柄を落ち着いたブラウントーンで表現することで、どこかリゾートムードも漂う優雅な雰囲気に。ホワイトデニムやベージュシャツを合わせて全身を淡色でまとめれば、春夏らしい軽快感がいっそう高まります。
    シルクツイードジャケット¥110,000(3月末EC入荷予定、店頭発売中)

  • Undyed Linen
    天然由来の味わいが薫る無染色リネン


    近年、世界的に注目を集めているのが”アンダイド(無染色)”素材。原毛本来の色みをそのまま活かして織り上げた生地は、天然ならではのナチュラルな発色が魅力。生地製造時の排水量も削減できるため、サステナビリティの観点からも評価の高い素材です。マッキントッシュ ロンドンでは、イタリアのヴェネト州で160年以上の歴史をもつ名門「ボットーリ」社のファブリックに着目、春夏には無染色の麻で仕立てたアイテムに注力しています。写真は冒頭に紹介したものと同型のハリントンジャケット。自然由来のやさしい風合いに、独特のリラックス感が漂います。

  • 夏のドレスアップにもぴったりな
    軽量仕立て麻ジャケット


    こちらは無染色の麻によるジャケットを主役にした装い。素材の風合いを最大限引き立てるため、芯地や肩パッドなどを極力省いた軽量仕立てを採用しています。とはいえ着用時の立体感はしっかりキープしているため、キリッとタイドアップした装いにもぴったり。着込むうちに生まれる自然なシワも麻特有の味わいです。