2023.02.17
2023年最新版・大人の上品カジュアルを成功させる3つの秘訣
コロナ禍を経て、いっそうカジュアルスタイルの重要度が高まる今。大人としては、リラックスしつつもあくまで上品さをキープすることが好印象の鍵となります。とはいえ、自由度が高すぎてどうすればいいかよくわからない...とお悩みのかたも多いはず。そこで、今季の旬も踏まえつつ、簡単に上品カジュアルが決まる3つの秘訣をご紹介しましょう。
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Point1
「ハウスチェック柄」で英国流の品格を香らせる
イギリスには、「ハウスチェック」とよばれる意匠が古くから存在します。名門ブランドが独自に考案した”家紋”のようなもので、英国流の品格を発揮する重要なモチーフとして世に知られてきました。マッキントッシュ ロンドンもハウスチェックを有し、コートの裏地などにあしらっています。これをさりげなく着こなしのアクセントとすることで、ベーシックなカジュアルスタイルにも一格上の気品が宿ります。ちなみにカーディガンのフロントにあしらわれたラインは、ハウスチェックの配色をモチーフにしたもの。合わせ技でいっそう大人らしい装いを築けます。
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コートは上と同じく、ハウスチェック柄を裏地にあしらった「ダンフォード」。昨年「ダンケルド ML」からモデルチェンジし、襟周りの表情がより軽やかに進化しました。ポロシャツやカットソーと合わせてサラリと羽織るのにもぴったりです。コート以外は明るめのトーンで揃え、春らしさを意識。
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ハウスチェック柄のパンツに、スポーティなショートブルゾンをコーディネート。実はブルゾンの裏地にもハウスチェックがあしらわれていて、フロントジップを開ければチラリと覗いてアクセントに。素材は英国の定番・コットンギャバジンで、適度なハリ感と軽量さが春にもってこいの着心地です。
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Point2
人気再燃中のブレザーできちんと＆軽快に装う
トラッドリバイバルにも押され、目下世代を超えたブームを巻き起こしているブレザー。羽織るだけで上品さを演出でき、それでいてスポーティな軽快感も演出できる大変便利なアイテムです。なかでも今のおすすめはダブルブレスト。ボタンを留めず、サラリと羽織るように着こなすことで、リラックスしつつヒネリの効いた装いが完成します。ちなみにこちらはフランスの名門ブランド「ドーメル」に別注したスーパーライト トニックを採用。しかも珍しいブラウンです。高級素材ゆえの存在感で、シンプルな合わせでも印象的な装いに。
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Point3
大人のための”エレガントデニム”で
清潔感あるリラックススタイル築く
カジュアルの定番といえばデニム。近年はジーンズだけでなく、デニム素材を採用したトップスやアウターなども注目されています。とはいえ本来ワークが出自のため、武骨に見えて少々敷居が高い…という声もちらほら。そこでマッキントッシュ ロンドンでは、大人が安心して着られる上品デニムコレクションに注力しています。こちらのブルゾンは、イタリアの「ソンドリオ」社が手がけた生地を使用。一般的なデニムに比べて格段に柔らかく、上質感の高い風合いに仕上げられています。ホワイトジーンズを合わせて春らしくまとめれば、清潔感満点の着こなしに。
