MACKINTOSH LONDON MACKINTOSH LONDON
徹底比較・MACKINTOSH LONDONの二大モデル

2019.08.23

徹底比較・MACKINTOSH LONDONの二大モデル

マッキントッシュ ロンドンのスーツは、異なる二つのモデルを基軸として展開しています。モダンで軽やかな「ニューブリッジ」と、貫禄と風格にあふれた「オックスブリッジ」、それぞれの違いと魅力を詳細に解説。

  • NEW BRIDGE


    ブランドのフラッグシップモデルとして生まれた「ニューブリッジ」は、現在におけるスーツ&ジャケットのグローバルスタンダードを意識してデザインされたもの。肩パッドを用いず、柔らかな“なで肩”に仕立てた肩周りや高めのゴージ位置がモダンで軽快な印象を与えます。また裾のカッティングを曲線的にし、胸ポケットも若干カーブさせて柔和さを演出しているのもポイント。

  • ファッション性も意識した
    モダンブリティッシュ



    ニューブリッジはトレンド性を意識した生地を中心にラインナップしている点も特徴。こちらは英国名門「マーティンソン」の生地を採用しています。少しグレーがかったスモーキーなネイビーは、清潔感や端正さといったビジネススタイルの基本を守りつつ、現代的な洒脱さもさりげなく薫らせる佇まい。様々なシーンに対応する万能の一着となること確実です。

  • OX BRIGDE


    ニューブリッジから派生する形で誕生した「オックスブリッジ」は、よりエグゼクティブ感を強調した威風堂々たる佇まい。肩には5㎜の薄手パッドを仕込むことで自然な構築感を加え、裾のラインや胸ポケットも直線的に設計しています。シリアスなプレゼンテーションなど、ビジネスの正念場に臨む際の勝負スーツとして最適な一着といえます。

  • 風格と威厳を端的に伝える
    エグゼクティブな佇まい



    オックスブリッジに採用される生地は、エグゼクティブ感のある上質な艷やかなものが中心。こちらはイタリア製高級生地の象徴「ロロ・ピアーナ」を採用したもので、繊細なウールによる滑らかな手触りと美しいドレープ感が特徴です。リッチさとクラシック感を全面に打ち出したスーツをまとえば、格式ある場にも自信を持って臨むことができるでしょう。